About Us 会社概要

ごあいさつ

株式会社サスナは、昭和30年に現在の地・焼津市中里に工場を建設し、缶詰の本格的な製造を開始してから70年になります。地場産業として、地元の皆さまをはじめ、その他地域の多くの方々に支えていただいております。

日本国内でもトップクラスの水揚げ量を誇る「焼津港」などで水揚げされたまぐろ・かつおを使用し、長年培ってきた伝統の製法を守りながらも、常に新しい技術を取り入れ、お客様にご満足いただける製品を作り続けております。近年では、新たなお客様のご要望にお応えできるよう、レトルトパウチ製品の製造にも対応する新設備を導入し、缶詰とレトルトパウチの両方の製造・販売に力を入れて取り組んでおります。

「安心・安全な製品」を製造・販売するため、品質管理の強化にも努めております。
ハード面では、X線検査機や金属検出機などを各ラインに設置し、ソフト面では「会社の資本は社員である」との考えから、職場環境の改善を推進し、社員の健康や心のケアに取り組んでいます。

今後も「皆さまに愛される製品」「安心・安全な製品」を作り続け、末永くお客様にお届けできるよう、万全を期してまいります。
引き続きご支援・ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役写真

株式会社サスナ
代表取締役社長 土田 幸一郎

基本理念

社是
総力結集
社訓
私たちは旺盛なファイトを持って仕事に責任と誇りを持ちましょう。
私たちは和によって明るい職場を作り能率を上げましょう。
社員写真

職場環境改善宣言企業

「職場環境改善宣言企業」は、法律を守りながら職場環境の改善に積極的に取り組む企業に認定される制度です。当社も「お客様に安心・安全な製品を」「社員に安心・安全な職場を」をモットーに、快適な職場づくりを進めています。
社員が気持ちよく働ける環境が、良い製品づくりに直結すると信じています。

職場環境改善宣言企業

ISO22000:2018

ISO22000は、安心・安全な食品づくりを保証する国際的なルールです。
原材料から販売まで、決められたルールを守りながら会社全体で品質管理に努めています。
当社はツナ缶や鶏ささみ缶詰、レトルトパウチ製品、ペットフード缶詰の製造でこの認証を取得しています。

ISO22000:2018

焼津市環境保全活動団体登録企業

焼津市は環境保全に積極的な企業を募集しています。
当社では以前から朝比奈川土手道路の定期清掃を行っており、さらに海の資源を大切にする観点から、海浜清掃活動も始めました。
これからも地域の環境保全に積極的に貢献してまいります。

焼津市環境保全活動団体登録企業

ふじのくに健康づくり推進事業所

当社は、社員みんなが健康に働けるよう静岡県の「ふじのくに健康づくり推進事業所」に登録しています。
県のサポートを受けて、全社員で健康づくりに取り組んでいます。お休みの日にちょっと散歩したり運動したり、無理なく健康を意識する活動です。

ふじのくに健康づくり推進事業所

会社情報

所在地
〒425-0014 静岡県焼津市中里824番地
資本金
3,600万円
営業内容
主に大手食品メーカー製品のOEM製造を中心としてツナ缶詰・レトルトパウチ製品の製造、開発、販売をしております。
従業員数
57名(令和6年12月2日 現在)
敷地・建造物
敷地面積:3,953㎡ 建物面積:3,390㎡
役員構成
代表取締役社長 土田 幸一郎
取締役工場長  倉本 順一
取締役営業部長 石井 篤志
取締役 土田 純子
監査役 服部 篤夫
相談役 服部 誠
主要取引銀行
しずおか焼津信用金庫
静岡銀行
商工組合中央金庫

会社沿革

  • 明治43年2月

    服部直吉、海産魚問屋を個人にて開業。

  • 昭和 5年5月

    焼津市小川1627番地へ鰹節製造工場新築移転。

  • 昭和22年10月

    佃煮部新設、製造を開始。

  • 昭和25年2月

    法人に改組。株式会社サスナ服部商店を設立。(資本金100万円)
    服部直吉の長男、服部直一、社長に就任。

  • 昭和30年11月

    缶詰部新設。焼津市中里824番地に新工場建設。

  • 昭和36年4月

    発泡スチロール部新設。

  • 昭和38年5月

    発泡スチロール部を分離。日本飾材化工株式会社設立。(資本金300万円)

  • 昭和41年11月

    果実缶詰工場を増設。

  • 昭和45年5月

    資本金400万円に増資。

  • 昭和45年8月

    服部直一会長に就任。服部直吉の次男、服部誠治社長に就任。

  • 昭和49年10月

    資本金1,200万円に増資。

  • 昭和57年6月

    資本金1,800万円に増資。

  • 昭和60年4月

    服部誠治会長に就任。服部直吉の四男、服部順市社長に就任。

  • 平成 2年9月

    社名を株式会社サスナに変更。

  • 平成 8年5月

    資本金2,700万円に増資。

  • 平成 9年8月

    服部順市会長に就任。服部誠治の長男、服部誠社長に就任。

  • 平成12年4月

    資本金3,600万円に増資。

  • 平成23年8月

    服部誠、会長に就任。服部順市の娘の夫、土田幸一郎、社長に就任。

  • 平成28年9月

    服部誠、相談役に就任。

  • 令和 4年3月

    ISO22000:2018を取得。

焼津市 市民歌とサスナの繋がり

焼津市 市民歌について

当社4代目社長・服部順市は、「地域への恩返しをしたい」という想いから、焼津市の市制施行15周年を記念して公募された「焼津市民歌」の作詞に応募しました。
応募総数152編の中から選ばれ、昭和41年の制定以来、50年以上にわたり歌い継がれています。

焼津市民歌は、「限りなく発展を続ける理想のまち焼津を表現し、市民に希望と勇気を与え、より良き市民性の高揚に役立たせることができ、誰にでも歌えるもの」を趣旨としてつくられました。

4代目社長画像

焼津市 市民歌

  • 作詞 服部 順市
  • 作曲 古関 裕而

海が呼んでるとうとうと
黒潮しぶくわが焼津
いくたび試練はすさぶとも
七つの海にかぎりない
幸をもとめて君はゆく
海の市民に、栄あれ

富士が呼んでるれいろうの
景勝の里わが焼津
たちばなかおり、みどり萌え
土の息吹にたくましい
心とからだ育まれ
生きる市民に栄あれ

空が呼んでるはてしなく
世界にのびるわが焼津
千古の歴史伝えきて
今打ち鳴らすあかつきの
希望の鐘よどこまでも
進む市民に栄あれ

■ 焼津市HPより引用

※ちなみに、作曲を手がけた古関裕而さんは、数々の名曲を生み出した日本を代表する作曲家です。

早稲田大学の応援歌「紺碧の空」や、慶應義塾大学の「我ぞ覇者」をはじめ、全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、さらにはプロ野球の「巨人軍の歌(闘魂こめて)」や「阪神タイガースの歌(六甲おろし)」なども手がけています。
その功績と人生は、NHKの連続テレビ小説『エール』としてもドラマ化され、多くの人々に感動を与えました。

キャラクター

アクセスMAP

株式会社サスナ
〒425-0014 静岡県焼津市中里824番地
054-627-5525
054-628-7352
営業時間:平日9:00 ~ 17:00